骨が少ない人の治療法

骨が少ない人の治療法

インプラント治療では、歯茎に埋め込んだインプラントという人工歯根を顎の骨を結合させる事で 自分の歯のように維持する事ができるという治療を行います。

そのため、インプラントを行なうためには顎の骨が健康な状態であることが必要不可欠です。 しかし、インプラントが必要になる患者さんの中には、骨の状態が良くなかったり、 骨の高さや厚さなどが不足していてそのままインプラント治療を行うことができない場合ももちろんあります。 そんな「骨が少ない」場合でも、骨移植を行なって骨を造る治療をすればインプラントを受けることが可能です。

・自分の骨を移植する方法

親知らずあたりの骨を取ってインプラント部分に移植する方法です。

・サイナスリフト

上顎の奥歯に適用される治療方法で、上顎の洞粘膜をリフトアップする方法。インプラント手術当日に受けることができます。

・GBR

人工骨を使いながら骨細胞を増やす方法で、インプラント手術と同時に行う事ができます。

・頬骨インプラント

他の治療方法でもNGな場合に行うことができる治療で、通常のインプラントよりも4~8倍という長い人工歯根を顎の骨ではなく 頬骨と結合させようという治療方法です。大きなリスクが伴うので国内の歯科ではほとんど行なわれていないタイプの治療法です。

・PRP

患者さん本人の血小板を使って新しい骨の成長を促していくタイプの治療法です。

・仮骨延長術

数ヶ月間という長い時間をかけて自身の骨を伸ばしていく方法ですが、将来の予測が難しいのでできれば避けたいという医師が多いようです。